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このえ中延保育園の取組み~けいけんのじかん~

とりくみ2026年07月17日(金)
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このえ中延保育園の取組み~けいけんのじかん~

「3つのプログラム」のひとつ、「けいけんのじかん」の取り組みについてご紹介します 。


「けいけんのじかん」とは…

こころのじかんやからだのじかんで培ってきたことを園外に出て子どもたち自身で試したり、新たな発見を得たりする時間となります 。また、園内では経験することのできない公共の場に出かけ、公共のルールやマナー、身近な社会で働く人に目を向けるきっかけにもなっています 。取り入れる時期や内容は子どもたちの体力や集中力、体験してほしい内容であるかや、子どもたちの興味関心の傾向などを総合的に考慮して選定しています 。

下記の活動内容をご紹介します 。

0歳児は初めての公共の場、図書館へ行きました 。バギーを使わずに自分の足で歩き、3階にある図書館までの階段も自分で上りました 。館内に入ると、保育園ではないということを理解しており、少し緊張しながらも静かに集中して手遊びや読み聞かせを見ていました 。


1歳児は花屋への買い物や初めての公園に散歩に行きました 。買い物では、どの花を買おうか自分たちで選んだり、お店の人にお金を渡したりしました 。初めての荏原南公園では、探索を楽しみ、自分で遊びたい場所を選んで思いきり身体を動かしていました 。帰って来ると「楽しかった!」ととても満足そうな子どもたちでした 。


2歳児は八百屋への買い物や初めて電車に乗る経験をしました 。買い物は冬至の時期だったため、ゆずを買いに行きました 。その後、ゆず湯体験をして身体が温まることを知ったり、行事について知ることもできました 。また、初めての電車では、切符を扱ったり、車内での約束事を守ったりと、ドキドキの経験だったようです 。お話が上手になってきた子どもたちは、いろいろな刺激を受け、伝えたいことを一生懸命に話していました 。

3歳児は公共の施設や交通機関を利用してきました 。2025年度は活動範囲もぐっと広がりましたが、経験を重ねることで施設や電車、バスでの過ごし方も徐々に身についてきています 。集中力や体力も向上し、約束事を守りながら参加したり、楽しんだりすることができるようになりました 。活動への期待も高く、「もうすぐ社会見学だよ」「電車乗るんだよ」と目的や方法を理解している様子が見られました 。


4歳児は公共交通機関を利用して出かけることのほか、郵便局や消防署など身近で働く人を知る経験も取り入れました 。子どもたちは好奇心を持って疑問を言葉にしたり、時には自ら関わりを持って質問したりと、社会性や積極性も高まりました 。毎回の社会見学を楽しみにしており、その中で学んだことや楽しかったことを保育者やおうちの人に伝える姿が見られました 。

5歳児は保育活動の中で必要な物を買いに行ったり、疑問や考えて分からないことを調べに行ったりと、子どもたち自身で目的を持って参加できるようにしてきました 。 施設を利用する中で、「どこにあるんだろう」「これは何だろう」と感じたことも、保育者がすぐに知らせるのではなく、施設の人に自分で聞いて解決したり、案内表示を読んで理解したりと、さまざまな人と関わる経験の中で子どもたち自身の力を試せるようにしてきました 。また、グループ別に行動することも取り入れてきました 。子どもたちで自由に見学を行う中でも、時間に見通しを持ったり、見学したい所を相談し、他者の意見に耳を傾けたりすることで、自立心や協調性を育んでいます 。


子どもたちは「けいけんのじかん」の活動を通じて、特別感を味わったり、ちょっぴりドキドキ、ワクワクする時間を過ごしたりしています 。園外での刺激を受けて、子どもたちの成長のきっかけにもなっています 。

今年度も子どもたちが楽しく、そして成長の刺激となるような活動を取り入れていきたいと思います 。